Research Organization for Catastrophic Disaster Reduction


HP更新 : 2025(R7).3.5

トピックス
 
2025.3.5 up  
 河田惠昭理事長 秋の叙勲受章祝賀記念講演 及び 2024年度第15回大規模災害対策セミナー『令和6年能登半島地震から何を学んだか?-南海トラフ巨大地震に備えるために-』 を開催しました

 足下の悪い中、また、年度末の大変お忙しい中、多数の方々のご臨席もと、盛大に開催することができました。
 誠にありがとうございました。
 

 

  【受講証明書・参加証明書(CPD登録申請用) (Word)】


 
※ファイルを開く際にはパスワードが必要です。パスワードは会場受付時にお配りした『次第』に記載しておりますので、ご確認ください。


2024.11.5 up  
 
令和6年の秋の叙勲において、河田惠昭理事長に政府より『瑞宝中綬章』が贈られました。


2023.9.10 upワーキンググループ『大阪市域における津波危険度と津波対策に関する研究』の成果報告書を公表します。

 ワーキンググループ『大阪市域における津波危険度と津波対策に関する研究』では、地元大阪における津波の危険度を改めて確認し、個々の地域に最適な津波対策手法の提言を目的とした研究を行っています。
2013年度から2019年度に掛けての研究成果をとりまとめましたので、ここに公表いたします。

  【成果報告書(PDF)】 


イベント情報

   特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR) 

2025(R7).1.9 更新  【2024年度 イベント】

 (1)2024年度 理事会&総会

  ◆日 時 : 2024年7月11日(木)
  ◆会 場 : 関西大学梅田キャンパス (大阪市)
  ◆議 題 : 議案①  2023年度 事業報告
          議案②  2023年度 決算報告
          議案③  役員の辞任・新任(就任)について
          議案④  2024年度 事業計画
          議案⑤  2024年度 予算


 (2)2024年度 大規模災害対策に関する現地調査 
  ◆テーマ : 『能登半島地震被害状況調査
  ◆実施時期 : 9月9日(月)~11日(水) (2泊3日)
  ◆調査実施場所 : 能登半島(石川県)
  ◆現地調査の内容
    被災現場及び復旧・復興過程を実際に視察し、その状況を把握する。
   
【2024年度 現地調査報告書 (PDF)】 

 【(参考) 2016年度(平成28年度) 調査報告書(pdf)】
 【(参考) 2017年度(平成29年度) 調査報告書(pdf)】
 【(参考) 2018年度(平成30年度) 調査報告書(pdf)】
 【(参考) 2019年度 調査報告書(pdf)】

 【〈参考〉 2022年度 調査報告書(pdf)】    【別添 講演会テキスト (pdf)】
 【〈参考〉 2023年度 現地調査報告書 (PDF)】 

(3)第1部 河田惠昭理事長 秋の叙勲受章祝賀記念講演会
(4)第2部 2024年度 第15回大規模災害対策セミナー (同日開催)

 ◆第2部テーマ:『令和6年能登半島地震から何を学んだか?-南海トラフ巨大地震に備えるために-』
 ◆日時 : 2025年3月4日(火) 12:30~17:00
 ◆会場 : マイドームおおさか 8階 第3会議室
          〒540-0029 大阪市中央区本町橋2番5号

(4)ワーキンググループ活動
  
※WGへの参加希望は適宜受け付けております。興味のある方はふるってご参加ください。
  ※CDR会員以外の方も大歓迎です。ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 (現在活動中のWG) : 『大阪市域における津波危険度と津波対策に関する研究』

    【案内書(PDF)】   【参加申込書(Word)】

    【成果報告書(PDF) : 2013~2019年度までの成果報告】 


   
東海・東南海・南海地震津波研究会 

2007(H19).10.10 up  
 
2007年(H19)10月4日に、新たに『任意団体 東海・東南海・南海地震津波研究会』 を設立しました。
 → 津波研究会の概要、入会手続き、会費、事務局、等に関しては、『こちら』 をご覧ください。

 ※津波研究会に関するご意見、お問い合せはこちらまで。 →  『東海・東南海・南海地震津波研究会事務局』


2024(R6).7.11 更新 【2024年度 研究会】
 ※ 未定(東海・東南海・南海地震津波研究会の再編を協議する予定です)


2023(R5).9.28 更新 【2023年度 研究会】

 
(1)2023年度 東海・東南海・南海地震津波研究会 

 ◆日時 : 2023年10月2日(月) 15:00~17:00
 ◆会場 : 大阪国際交流センター3階 会議室
 ◆テーマ : 日本海の地震・津波調査に関する最新の知見と動向
 ◆講師 : 佐藤比呂志 氏
        (東京大学名誉教授、静岡大学防災総合センター/客員教授、東京大学地震研究所 地震予知研究センター/外来研究員)

   【受講証明書・参加証明書(CPD登録申請用) (Word)】
  
    ※パスワードは、当日会場にて配布する議事次第の一番下に記載しておりますので、ご確認くださいますようお願いいたします。


『東海・東南海・南海地震津波研究会』のこれまでの活動紹介は、こちら。

 GO!


事務局からのお知らせ
   
2016(H28) .6.14 up 会員種別(行政会員)の新設ならびに会員登録のご変更ならびにご登録のお願い

行政機関関係者各位

謹啓

入梅の候、皆様ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は、当研究機構の諸活動に格別のご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。

 さて、去る2016年6月13日の総会において、別添の第6号議案(会員種別の新設について)が承認され、新たな会員種別として「行政会員」を新設することにいたしました。
 当研究機構は、多方面にわたる議論と必要な調査、学術研究活動等を通じて、関連学会・関連機関との連携に基づき、地震・津波等による大規模災害に関する調査・研究を行うとともに、災害予防及び発生時の減災ならびに救援対策について、各方面への情報発信を行う事を目的としています。そして、特定非営利活動促進法に基づく法人格を取得することにより、現在の活動基盤をさらに充実させ、行政などの公的機関との連携・協力体制の構築を目指しています。
 そこで、このたび、上記設立目的にある公的機関との連携・協力体制の構築のさらなる促進を目的とし、公的機関がより参加しやすく、また、連携、ご協力いただきやすくするために、年会費の発生しない「行政会員」を新設することといたしました。
 これまでも、「情報提供希望会員」を設けており、イベント開催案内等を配信させていただいておりましたが、会員種別を明確にしたうえで、会員登録いただくことにより、公的機関との連携、協力体制の構築強化をより一層図りたいと考えております。

 つきましては、行政機関ならびに行政関係機関に該当する団体、あるいは行政機関に所属されておられる職員の方は、是非とも「行政会員」へのご変更、あるいは新規登録をお願い申し上げます。
 なお、「行政会員」の権利につきましては、別紙に記載しておりますので、ご参照ください。「行政会員」は年会費が免除される代わりに、イベントによっては正会員や賛助会員で受けられる優遇措置(参加費用一部免除)が受けられない場合もあり、一般参加者同様に必要費用を徴収させていただくこともございますので、積極的に「正会員」へのご登録をご検討いただけると幸いです。
 以上、ご検討のほどお願い申し上げます。

                                               謹白

特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(CDR) 理事長 河田惠昭

 詳細はこちら → 【案内書】

  【行政会員新規申込書(word版)】
  【行政会員登録変更(正会員→行政会員)(Word版)】

  【行政会員登録変更(情報提供希望会員→行政会員)(Word版)】
 
2024.1.23 up 令和6年能登半島地震
 2024年1月1日に石川県能登地方を震源とする震度7の地震が発生しました。
 能登半島を中心に甚大な被害が発生しており、犠牲になられた方々に対し、衷心よりご冥福をお祈りするとともに、被災者の皆様方に対し、心よりお見舞いを申し上げます。
 皆様の安全と被災地の一日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することをお祈り申し上げます。

 南海トラフ巨大地震への備え、準備を急がなければなりません。
 決して対岸の火事ではありません。
 刻一刻と南海トラフ巨大地震発生へのカウントダウンが続いています。
 自然災害に対して私たちは決して無力ではありません。
 今からでも決して遅くありません。
 自然災害に対する備え、準備を始めましょう。
 そのために、敵(災害とそれに対する私たちの弱点)を知りましょう。
 「自分は大丈夫」という間違った認識を捨てましょう。
 自分、そして、大切なものを失わないために。
 共に生きていくために。
 
   
2011(H23).4.1 up 東日本大震災
 
2011年3月11日14時46分ごろ、東北三陸沖を震源とした国内観測史上最大のマグニチュード9.0の地震「東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)」が発生し、大きな揺れと10mを超える津波、さらに火災で多くの方が家や家族を失いました。
 
この地震ならびに津波によって亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様、そのご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。

 今回大きな津波被害を受けた三陸沿岸地域は、おおよそ50年ごとに同じような津波災害に繰り返し見舞われており、そのたびに多くの人命や財産が失われています。
 津波を知っていれば失われない命もたくさんありました。

 西日本の太平洋沿岸域も、約80~100年ごとに南海トラフ(静岡県から高知県にかけての南の海域)でマグニチュード8以上の地震が発生し、それによって発生する津波で今回と同じように多くの人命や財産が失われています。
 近畿や四国の太平洋沿岸地域にも近い将来必ずマグニチュード8.4~8.7の巨大地震が起こり、それによって巨大な津波も襲来します。
(国の予想では30年以内に津波が発生する確率は70~80%程度 : 令和5年08月07日気象庁地震火山部)。
 
 決して他人事ではありません。対岸の火事ではないのです。
 今一番大切なことは、『敵を知る』ということです。
 自分の命は自分で守らなければなりません。そして、大切な人を守らなければなりません。
 そのためには、まず知らなければなりません。

 津波のこと、地震のこと、高潮、洪水、土石流、崖崩れ・・・。
 皆さんの生活する家、職場、通勤・通学経路、等の周りで起こる可能性のある災害について、一度考えてみませんか。
 そして、自分の家や職場、学校はどのような場所にあるのかも調べてみましょう。
 (川の中洲にある、裏に崖がある、昔沼や池だったところを埋め立てたところにある、地盤が低い、過去に災害が起こった、・・・)
 
 以下では、津波の特徴の解説や今回の津波の映像が公開されています(一例です)。
 是非ともご覧ください。

 ● 津波の破壊力と速さ
 ● 津波の恐ろしさ
 ● 街をのみ込む津波


  【南海トラフ巨大地震に関する情報 (気象庁)】
 
   
2007(H19).10.10 up
 2007年(H19)10月4日に、新たに『任意団体 東海・東南海・南海地震津波研究会』 を設立しました。

2006(H18).4.11 up
 『東海・東南海・南海地震津波研究会』は、2006年4月1日付で、『特定非営利活動法人 大規模災害対策研究機構(略称:CDR)』に移行いたしました。

2007(H19).8.28 up  
 会員各位、連絡担当者の登録内容(氏名、所属、役職、連絡先(特に、E-mailアドレス)、等)が変更になりましたら、至急、事務局までご連絡ください。
 変更がある場合は、左の『入会・変更・退会・振込先』から変更届、あるいは退会届に必要事項をご記入の上、事務局までお送りください。
 なお、変更の連絡がない限り、現在の登録内容でイベント案内等はお送りすることになりますので、ご了承ください。
 

2005(H17).6.8 up
 「よく分かる津波ハンドブック」に関するお詫びと訂正